内容紹介
昭和27年、土木建設会社を営む梅川組二代目・梅川源二郎は「男と生まれたからには、都を造らなあかん。男と生まれたもののそれが宿命や…」が口ぐせの夢多き男だった。そんな源二郎の長男・一期(いちご)は生後間もなく急性肺炎になり、片肺を取るという大手術をすることになるのだが…!? 六田登が描く、連続殺人者『梅川一期』の生涯を綴ったヒューマンドラマ作品。
レビュー2
5/52023/09/27 junkboy
数年前に一度読み、改めて読みたくなり読破しました。 一期お疲れ様。そしておやすみ。
5/52022/08/07 花鳥風月
一期の数奇な運命を見届けたくて購入しました。読みやすく一気に読み終えました。