内容紹介
たとえ偽りの身でも、彼を想い続ける…！ 第３王妃・アンが正妃になることを阻止するため、アンの姉である第４王妃・クリスティナに接近したスミレ達。クリスティナとケイの因縁を利用し、クリスティナを取り込むことに成功する。そしてついに、策略が渦巻くアンのパーティーが開宴！ アーサーが一番に手を取る王妃は誰かと、人々が正妃争いの行方を見守る中、姿を現したアーサーが手を引いていたのは見慣れぬ美女。その女性は、美しく着飾ったスミレで……!?
レビュー19
5/52024/01/22 にたまご
結ばれぬ相思相愛を描かせたらこの人の右に出る者はないのでは！？ きっと哀しい結末になるのだろうと怯えながら(女王の花はトラウマレベルに泣いたので)、それでも、それでも幸せを願って読み続けていくのでしょう……
5/52023/09/23 神はじ大好き
ケイ達がお互いまだ好きな気持ちがあるっぽくてよかった いつかまた笑顔になれるといいなぁ スミレの長髪姿が可愛いし綺麗だし暫く眺めてしまったよ！ 過去話読んでからアンを見ると何だか幼く見える不思議な巻でしたー！