内容紹介
春まだ浅き北国街道。松代通りの須坂近く……。野宿していた証刑一郎こと“ケイ”は、ふとしたことで美しい大名主の娘・小夜の家の客人となった。だが、そこには小夜を力ずくで奪おうとする卑劣な武士がいた。見逃すわけにはいかん! とケイは怒りの刀を抜いた。まっすぐな青春を描いた時代巨編、堂々のスタート!
レビュー4
4/52018/12/13 大好き味の素
全巻読みました。今の若い世代には劇画や武士、難しい言葉使いなどで敬遠されますが 今の時代に置き換えて作品を読むと、こんな男になりたいな~って思いました〓
5/52014/08/08 みくこ
小池センセの作品のなかでも一番好きかも。人間たちの心哭きが芸術的。