内容紹介
失意のどん底の真吾は、当てもなくバイクを飛ばし、その子は必死に抱きついていく。行き着いた先は吾妻グループの経営する磐梯の別荘であった。冷え切った体を温め合う2人。だが、その子の想いが真吾にとっては苦痛だった。今にも消えてしまいそうな衰弱したその子。そこで、真吾は初めて、その子の気持ちを理解し、2人はついにひとつになるのであった……。それから程なく平穏な日常生活が続いていくが、暗雲が立ち込めていく。吾妻グループが倒産の危機に! 苦境に立たされた大二郎は、偶然、津村千恵と再会する。その女性は…その子の母親であった!! そしてこの再会が、真吾とその子の新たなる障壁となって立ちはだかるのであった!! 望月あきら先生が描く最高傑作、禁断&感動の愛のストーリー、新章突入の第6巻(全8巻)!!
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