双晶宮

双晶宮(1)

更新ステータス
マンガ
作者
遠野一実
出版社
オフィス漫
3 (2)

内容紹介

歌舞伎俳優・片岡吉右衛門に2人目の子供が生まれようとしていた。男なら晶、女なら千晶。生まれてきたのは男の子・晶であった。時は流れ、高校生となった晶はある日、母親の交通事故のため新幹線で京都へ向かう。その途中、新幹線事故に遭遇し、意識を失う。意識がもうろうとする中、聞いた懐かしい声。「死なれちゃこまるのよ、晶…」。気がつけば病院の中。目にした新聞には、自分が怪我人を助けたという記事が出ていた!? 一方、晶のレントゲン写真を診る医者はあることに気がつく。晶の体には症例も稀な「ヴァニシング・ツイン(消滅した双子の片割れ)」が存在していたのだった。母親の病室で知らされた衝撃の事実。晶とともに生まれてくるはずであった双子の女の子、千晶。晶の中に千晶がいる!? 次第に表に出てくるようになった千晶。彼女の目的は果たして……!? 遠野一実がお贈りする、華麗な梨園を舞台に繰り広げられる、はかなくも悲しい、ミステリー・ラブストーリーの傑作、第1巻(全2巻)。


レビュー2

5/52024/10/25 ゆーてぃ

これを〓1に出来るのが信じられない… ストーリーもなかなかなくておもしろいし双子や内面の違いでの描き分けもとても丁寧にされてるのに…

1/52024/09/27 にゃをた

入院した病院は胎児が残っているってわかっているんだから親に連絡してさっさと手術して取り除いたらいいのに


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています