内容紹介
清音と瞭太朗の邂逅により、詩子の不倫の終わりを告げる。一方、梓織と親しくなった佐矢太であったが、梓織と凛との《関係》を知り、梓織との関係を断つことにした。梓織は夫との離婚を決意し、自立した幸せを目指し歩み始める。凛は母の死去により、長年憎んでいた父・桐生と再会し、その若き衝動を父にぶつける。同時進行で紡がれてきたそれぞれの物語が、徐々に大きな糸になり始める! 望月玲子先生が描く、男女8人の《愛》と《欲望》が複雑に絡まり織りなすラブストーリー、第3巻!! 巻末には短編「アタナシア」も収録!
レビュー
まだレビューはありません