紛争でしたら八田まで

紛争でしたら八田まで (11)

更新ステータス
マンガ
作者
田素弘
掲載誌
モーニング
出版社
講談社
4 (4)

内容紹介

イギリスを軸に、フリーの地政学リスクコンサルタントとして世界中で働く八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技(主にプロレス技)で世界中の事件を解決すること。世界イチ危険な国と言われたコロンビア。新たに生きる若者にゲリラと政権。混沌とした現状で百合は「村の闇」と対峙する…。NATOに加盟するとも言われる永世中立国・スイス。意外と軍事大国なこの地で百合に降りかかる事件とは…。麻生太郎氏もご愛読! 世界の情勢が何よりもわかる第11巻です!


レビュー4

5/52022/11/24 ちょんまげ

内容はいつも通り面白いし、唐突なデビュー作収録もこのレビュー欄見てたので心穏やかに受け止められました。 つい最近ディズニーのミラベル見てコロンビアに興味湧いたとこだったんで学べて良かったです。 きっといいところなんだろうな…。

5/52022/11/23 noname

唐突なデビュー作には驚きましたが、時世が時世ですので、コラムの速報性を優先するために、コミックスの販売を早める調整をしたのだと理解できます。 このマンガのコラムにはそれだけの価値がある。 大衆娯楽が教養の入口となる例ではないでしょうか。 しかし同時に大衆娯楽が戦時下のプロパガンダとして使用された歴史もあります。教養がなければそれを防ぐのは難しい。 娯楽と教育のバランスが大事ですね。


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています