内容紹介
性格が真逆な姉妹、“じゅん”と“らん”。実母の葬儀で8年ぶりに再会したふたりだったがずっと音信不通だった理由は、妹の夫“律”(りつ)の存在。律は、姉の元恋人だったのだ。険悪な姉妹は互いを意識するあまり一緒に暮らすことになるが、もちろん静かに日々が過ぎていくわけもなく、恋の歯車は、どんどんズレていきそうで……。
レビュー6
5/52025/03/02 こだやん
らんは典型的な愛着障害。作者さんも病気のこと深く理解した上で描かれてると思う。
5/52023/10/13 ぱぱぱ
私も姉ばっかり母親に愛されてて、私は愛されてないって思ってた幼少期を急に思い出した。 忘れてたことにもびっくりしたし、忘れることができたことにもびっくりした