内容紹介
ミステリー作家・朏素晴(みかづきすばる)は、創作の邪魔をする他人が苦手。そんな素晴の元にやってきたのは、1匹の猫・陽(ハル)。はじめて自分から人を家に招いたことに気づいた素晴。ハルとの生活のおかげで不器用ながらも日々成長していることに気づかされていく。絆が繋げる至極のふれあいストーリー！ 不器用男子×世話焼きの拾い猫。ふたつの視点で贈る幸せ一緒ぐらし。お待たせしました、第9巻の登場です！
レビュー6
5/52023/06/02 蒼い月夜の猫
陽ちゃんが素晴くんのお姉さんだったりお母さんだったり そして子ねこのお世話する姿が優しくて穏やかな時が素敵です それでも朏家は今日もドタバタのようです
5/52022/12/15 みんち
一度も動物と暮らしたことが無く、いつかは一緒に暮らしたいと思いつつも、ちゃんと責任を持って向き合えるか不安で踏み出せずにいます。 動物に限らず、人間も同じで向き合うのが怖いんだと思います。 深い関係になり、最期を迎えることが。 でも、深い関係だからこそ濃密な素敵な時間を過ごせるのかもしれないですね。 1年の間は、ここには描かれていない平和な日常をみんなが送っていると思いながら過ごします。