内容紹介
酒屋の一人息子として生まれた吾郎は幼い頃より絵画に惹かれ、自分でも絵を描いていた。そんな彼は16歳の時、父親の女性問題が原因で夜逃げに追い込まれ、単身東京へ向かう。都会で愛に迷いながら、絵画を模索する…――。
レビュー3
4/52019/04/17 にこ(^^)
女の人に憧れる感じから、性への目覚めまでの、男の子の成長が描かれていて面白かった。時代背景のせいか、太宰治の小説を思い出した。
4/52019/04/17 ʕ•ᴥ•ʔ
明治時代で岡山とか京都とか神戸、方言もある まあまあおもしろかった 女の顔がみんな同じなのが本当に残念だった