内容紹介
中世ヨーロッパレベルの酒造技術しかない世界に、現代のお酒を持ち込んだら――。ある日、異世界と行き来できるようになってしまった日本。異世界の広大な土地や資源を手に入れたいと考えた政府は、“武力”ではなく、現代の“お酒”で異世界の人々を支配することを目論む。この計画に巻き込まれた、無類の酒好きダメ大学生・トウジ。彼は、自分が持つ圧倒的な酒の知識と技で、政府の計画を阻むことができるのか!?
レビュー5
5/52024/02/26 未設定
お酒を全然詳しくない自分から見ても面白かったし勉強にのなった。 醸造方法だったり適正温度とか事細かに伝えられてて凄くタメになるし物語も面白いから読んでて楽しい。
5/52023/10/29 はち8
お酒詳しくない、飲めない人にもオススメの作品! 自分も全然詳しくない、飲めないで読みはじめたけど説明も分かりやすくて興味をもつ切っ掛けにもなった。 物作り&外交異世界もの(といっても、普通に行き来できる)としてもとても面白いです!