内容紹介
本業の仕事はほぼゼロ、配信でのわずかな投げ銭とバイトで食い繋いでいる声優の「ゆにまる。」は、大企業勤めのOL・紺野さやかから「私のお葬式で遺書を読み上げてほしい」という予想もしない依頼をされる。訝しみつつも金額に目がくらみ、依頼を受けることにしたゆにまる。だったが、肝心のさやかは遺書の内容を決めるための会議と称して遊びまわっていて…。「第3回百合文芸小説コンテスト」百合姫賞作品原作、夢、生活、人生の豊かさ…“世界(レイヤー)”の違う二人、一度きりの夏の物語。
レビュー1
3/52023/11/18 玉葱の葱抜き
えーーーーー???これは両論あるだろうけど残念すぎる。。まあ私の好みがメリバだから仕方ないのかもしれないけど、それでも落ちが弱いです。何でそうなったかの積み重ねがサラッとかかれてるから、計画を頓挫する程度だったんだろうなって思うし逆を言えば主人公が自○そのものを軽んじてる印象を受けました。たかがそれぐらいでその選択しちゃうっていう、、、、だってその程度に思われる描写なんですもん。悔しい、、、