内容紹介
幕末を揺るがした、激戦の一夜! 動乱の幕末・京都―― 殺された仲間の遺体を取り戻すため、わずか七人の御陵衛士(ごりょうえじ)たちが 新選組に立ち向かう…… 新選組最後の内紛にして、日本剣術史上における最大の戦い“油小路事件”が始まる!!
レビュー1
5/52023/12/09 ちは太
既刊一気読みした。読ませる力のある作品。御陵衛士視点の幕末もので、今まで知らなかった豪傑たちに出会えた。本編はひたすら重苦しい戦いが続くが、巻末のおまけは日常ほのぼの系という抜群の緩急。期待していい。読むべき良作。