アンダーカレント

アンダーカレント

更新ステータス
マンガ
作者
豊田徹也
掲載誌
アフタヌーン
出版社
講談社
5 (5)

内容紹介

ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)


レビュー3

5/52024/07/21 alexandrin

読み応えがあり、味のある作品です。 絵が寄生獣の岩明均さんに似てるような、、 11カ月の男の子の赤ちゃんが幼児にしか見えないのが、唯一気になりました。

5/52023/09/25 はるか

面白い ラストは何も残らないと思いきや…な終わり方で好きです


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