内容紹介
時は江戸時代後期。家族を食わせるために年季明けまで男とばれないことを条件として吉原遊郭の大見世・椿屋に買われた宗太。10年後、彼は奇跡的に水揚げもせぬまま、絶世の美しさを誇る白椿花魁として吉原中に名を轟かせていた。しかし、白椿花魁を描くために椿屋を訪れた美人画絵師・龍春に一瞬で男であることを見抜かれてしまい…!? 本当の名を捨てて女として生きる白椿と、人生を捨ててまで美人画に執着する龍春。やがて互いの熱を求め合うふたり、廓の中で「愛」は生まれるのかーー?
レビュー1
5/52025/09/10 おばさん
めちゃくちゃ良かった!(๑>◡<๑) 遊廓モノは悲しいラストになりそうでハラハラしたけど、楼主をはじめ良い人が要所要所にいてくれて 無事にハッピーエンド!(๑>◡<๑) 絵は美しいし、白椿の心根の美しさ優しさ愛情深さが溢れてた 絵師和くんも純粋な心で、クソ親からの深い心の傷を抱えて美を追い求める生き方が良かった 最初から慈愛を美と感じてるのがあの絵から見えて、切なかった 白椿の慈愛が結んだ絆だね