内容紹介
公爵令嬢の主人公フェリアは、誰もがもって生まれてくるはずの「精霊の加護」がないせいで落ちこぼれ認定されている。周りからは蔑まれながらも、粛々と国立魔法学校に奨学生として通っていた。そんなある日、義妹・セレスティアが婚約者と結ばれたくないと言い出したせいで父に呼び出されるはめに。可愛いセレスティアのため、フェリアを身代わりに差し出すことにしたと言ってのけた。最低な父、ワガママな義妹と縁を切りたかったフェリアは父からの提案を了承し、嫁ぐことに決めたが――。相手は、王家最強の騎士にして「冷酷なる氷帝」と呼ばれる男・アルセイフだった。誰もが恐れるアルセイフに物おじもせず妻として接するフェリアに、凍っていた氷帝の心もだんだん溶かされていき――。
レビュー1
1/52024/10/22 名無し
物語自体は面白く設定も凝っていて魅力的でした。ただ本当に申し訳ないと思うのですが作品の書き方が私は苦手で集中して読むことが出来ませんでした……低評価にしてしまうのは心苦しいですが……物語の書き方等で苦手な表現がある方は注意が必要だと思いました。