内容紹介
18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。フランス王妃として権勢を振るい始めたマリー・アントワネットは苦言を呈する者を排し、偏った人事を行う。混乱が起きるその状況を商機と見て、新作を売り込むベルタン。王妃とモード商、二人の“命名癖”から生まれた新たなドレス“蚤の色風”の流行は、異様な熱を帯びてゆく――!
レビュー4
5/52023/03/10 Mimi
↓ 呼び捨てにした人は国王陛下の弟であるアルトワ伯じゃないかと。 身内だったので許されていたのだと思います。 ちなみに7巻などでもアントワネットを呼び捨てにしているシーンがあります。
5/52023/03/10 わんわん
賭博場でマリーが呼び捨てされてたことにビックリした 無礼講の場でもあったのかな?