内容紹介
これ以上、美しい恋愛マンガはありますか?事故で死んでしまった少年・慧(けい)は、自殺で亡くなった少女・和音(かずね)の身体を借りて生き返った。そして同級生の少年・将(たもつ)に告白する…「これでやっと君を好きだって言えるね…」1983年発行の作品ながら同性愛をテーマに、思春期の心を繊細に美しく描いた鈴木雅子の時代を超える傑作。
レビュー1
5/52023/08/21 Non
買って悔いなし! 慧くんのことを見届けられたこと(読み終わっても先の見えなさはあるけど、いろんな人の思いが丁寧で、読後の余韻がすごすぎる)、 あまり期待せず読んだペーパーナイフのお話も、アラフィフの私としてはとっても共感できるし、読んでほっこりあたたまりました。 自分で選んだ人生、これからも大事にしたいなー。