内容紹介
アラサーの久保田順子は漫画家とアシスタントの仕事を両立し、ごく平凡な日々を送っていた。実家を出てひとり立ちにも慣れた頃、物忘れやイライラがひどくなるなど、体に異常が起こりはじめる。最初は大したことないと思っていたが、症状はますます悪くなってしまい――!?10年以上におよぶ甲状腺低下症との終わらない闘いの日々を描いた闘病エッセイ!
レビュー1
5/52024/07/27 きいろ、
更年期と鬱と超絶物忘れ…わかります 私は担当医(〓)から「端的に表現するなら、太ったおばあさんになる病気」と言われました 若い患者さんがこんなことを聞いたら、ショックで泣いてしまうかも 治療可能な病気ですし、魔法のように一瞬で太ったおばあちゃんに変身してしまうわけではないので、この表現はどうなんだろうと今も思います