内容紹介
ここしばらく空に浮かんでいた未確認飛行物体、その正体は正真正銘の宇宙人だった。自らを機械生命体だと名乗る人型ロボット(佐々木命名:十二式)とは、互いの立場を巡ってひと悶着。結果的に家族ごっこなる行いに興じる羽目となる。地球の文化文明に価値を見出しつつある十二式と、彼女をどうしても母星に送り返したい佐々木と二人静。駆け引きの場を家庭内に移して、表向きは家族ごっこを演じつつも、佐々木たちは地球の平和を守るべく奮闘することになる。すると時を同じくして、天使と悪魔の代理戦争にも進展が。得体の知れないウェブサイトから、離島にてデスゲーム開催のお知らせ。日常回と見せかけて、決して楽はできないアラフォー男と文鳥賢者の奮闘記、第七巻!【電子限定!書き下ろし特典つき】
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