内容紹介
島原の乱勃発!! 四郎を案じる颯汰は!? 御領を自分達の領地(くに)とすることを家光に認めさせた颯汰は、御領へ凱旋し仲間と束の間穏やかな時間を過ごすが、家光がこのまま引き下がるとはとても思えず、内心警戒していた。そんな時、島原の乱が勃発。泰平の世を維持し、戦を起こさせないことを第一としていた家光は怒りを爆発させ、島原の乱の制圧、そして颯汰達のことも討伐すると宣言した。その頃、島原の様子を聞いた颯汰は、四郎を助けるため、島原に行きたい気持ちが募るのだが、颯汰自身にも危険が迫っていた…!! 果たして、颯汰はいかなる決断をするのか!?
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