内容紹介
街では『マリガド』という小説が話題になっていた。青年・マリガドが権力階級を片っ端から切り殺していくという内容で その痛快さに若者を中心として一大ブームとなっていた。しかしその残虐な表現からマリガド否定派が出版停止を求め、中央図書館が審議をすることとなった。この件が世間に騒がれていることでシオ達見習いは多くの悲劇を生んだ『黒の書』と対峙することに──。
レビュー16
5/52023/08/29 ナトリウム
最近ちょっと金欠気味で買おうか悩んだけど買ってよかった。続きがめちゃくちゃ気になる。これを機にまた1巻から読み直します。
5/52023/06/09 abcz
表現のあり方に関する様々な考え方を、実際に表現する方法が凄すぎる。とても勉強になりますし、何より面白いです。