内容紹介
ミハエルとの再戦に備え、リックは「人の意識だけが10倍の速度で過ぎる」空間へと赴く。その背中を見守るラインハルトは、およそ13年前、まだ「オリハルコンフィスト」がラインハルト、ブロストン、ミゼットの3人しか居なかった時代に思いを馳せる。その時代、謎の失踪事件が続くレストロア侯爵領にやってきたラインハルトたちは事件の解決に協力することになるが、吸血鬼に襲われた人間のなれの果てである、グールの大群に襲われる。グールを操る吸血鬼を探す「オリハルコンフィスト」。しかし彼らが出会ったのは「全員がSランク級の実力を持つ」と言われる吸血鬼、「十二使徒」だった――。アニメ化企画も進行中の「最強オッサンファンタジー」、第12巻!!
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