「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」シリーズ

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
志馬なにがし Raemz
掲載誌
GA文庫
出版社
SBクリエイティブ/GA文庫
5 (1)
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内容紹介

「打上花火、してみたいんですよね」花火にはまだ早い四月、東京の夜。内気な大学生・空野かけるはひとりの女性に出会う。名前は冬月小春。周りから浮くほど美人で、よく笑い、自分と真逆で明るい人。話すと、そんな印象を持った。最初は。ただ、彼女は目が見えなかった。それでも毎日、大学へ通い、サークルにも興味を持ち、友達も作った。自分とは違い何も諦めていなかった。――打上花火をする夢も。目が見えないのに? そんな思い込みはもういらない。気付けば、いつも隣にいた君のため、走り出す――――これは、GA文庫大賞史上、最も不自由で、最も自由な恋の物語。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください


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