内容紹介
国を滅ぼされた王女と滅ぼした国の王子の運命の物語 ルネの体調が万全でないことを理由に宰相に就任したルビニス伯。即位式を控えるルネは…。そしてルネとの結婚式の準備のためルナリアへ戻ったマルグリットだけど…？
レビュー11
4/52025/04/14 ヨヨヨよ
本当に面白い。ただ、シミュレーションは時代にそぐわないようなw 謎の狼と少年、常に影にいる味方のようですが彼らの正体が気になりますね
5/52024/01/04 くるま
ハワ宮殿での二人が微笑ましく、ずっとこの時が続いてくれたらいい、と願ってしまいました。 マルグリットの「安心」の言葉、年相応のルネの反応に、思わず「ルネ、がんばれ～」と応援してしまいました！ 王妃は、もしかしたら、前に毒の杯を勧めた時、ほんとは毒など入れてなくて、初めから不問にするつもりだったのではないかな？と思いました。 マルグリットの本質を、ちゃんと理解しているのを感じました。