内容紹介
「潰瘍性大腸炎」により大腸を全摘してからも、難治性瘻孔のため治療を続けていた不死鳥・島袋全優。『腸よ鼻よ』の連載もスタートし意気軒昂の全優だったが、瘻孔が再発し手術のため入院、連載開始早々に休載という「闘病ギャグエッセイ漫画」にふさわしい(?)伝説を作ったのだった。全優は、これからのことを考え沖縄から三重に引っ越しを敢行するが、引っ越し翌日に腸閉塞を起こし、またしても入院し再手術を行うことに……。手術は無事終わり一旦は平穏を取り戻したかに見えたが、その後も体の不調が全優に襲いかかる。入院&手術が繰り返され『腸よ鼻よ』も休載が頻発、ついに打ち切りの可能性が――。『腸よ鼻よ』、そして島袋全優はどうなってしまうのか!? 闘病ギャグエッセイ、ここに堂々の完結!
レビュー14
5/52024/11/04 富士山
闘病漫画で全十巻って…本当に想像を絶するばかりですが、コミカルに描いてくださって、凹むことなく読むことができました。 本当に最後まで大変な思いでお辛いでしょうが、それを漫画に昇華した作者様のメンタルに感服です。 ありがとうございました!
5/52024/06/07 ぴーち
ところどころ懐かしい絵を挟んでいたり、面白く描いてくださって、お値段に見合う価値の漫画になってると思います、購入しても後悔はありません。面白いのに最後はうっすら涙が出てきました。絵も好きなので他の作品も読みたいです。