楽園殺し

楽園殺し 4 ~夜と星の林檎~

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
呂暇郁夫 ろるあ
掲載誌
ガガガ文庫
出版社
小学館
0 (0)
¥1,001 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

星をたたえ、暗く冷たく夜は燃える。かくして林檎は奪われた。〈血の祭典〉が明け、中央連盟の面々を襲ったのは、第二の衝撃。シュテルン家当主脅迫事件を受けて、ロロ・リングボルド率いる第一指揮が大規模掃討戦に向けて動き出す。その裏で独自に行動を開始するのは、第七指揮の粛清官たちだった。一堂に会するは、完璧を目指す者。贖罪する者。弾劾される者。義を貫く者。過去に眠る者。復讐者と、殉教者。そして夢に堕ちた星を掬い上げる、当代の夜。「リオ。最後に、ひとつだけ教えて」「あなたが報せをくれなかったのは、わたしのことなんて、とっくに忘れてしまったから?」「そうだとしたら。わたしも、あなたのことは永遠に忘れるわ……」月の浮かばぬ、その日の晩に。たったいちどだけ許された後夜祭に、最後の炎が灯される。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています