内容紹介
他県の大学への進学を決めた凪沙は、進路を認めてもらうために厳格な父親と対峙する。一方、藍は元同級生の鹿目から交際を申し込まれて……。近づく凪沙の卒業と、同居生活の終わりの時。凪沙から藍への一途な想いの行方は？ 14歳差のふたりの愛しい同居生活、感動の最終巻！
レビュー16
5/52024/01/10 在日日本人
2人の距離感と雰囲気が凄く好きでした。どこか掴みどころのない凪をここまで心を開かせ、成長させた藍さんは本当にすごいと思った。凪の友人や先生を含めた大人たちも大人として成長していく姿が描かれていて、作品にこんなに没入したのは初めてだった。 凪と藍さんの続きが気になります。
5/52023/12/30 バッテリー
題を見て何だろう？と読み始めて、凪沙の大人っぽさと幼さとが入り混じった、揺れる気持ちがすごくよく描かれていてハマっていき、どうしても最後まで読みたくて単行本を買ってしまいました お互いを大事に思っている2人だけど、歳の差14歳の出会いから始まった2人が恋人同士になれるのか？最後まで分かりませんでした なって欲しいような、ならない方がリアルなような、、、でも、素敵な自然なラストでとても良かったです