内容紹介
納棺師――亡くなった方の体を清め、死化粧を施し、故人の安らかな旅立ちの支度を手伝う仕事。27歳の如月あゆむは納棺師を志し、納棺業をしている会社の門をたたいた。社長兼納棺師の弘美、強面だけれどチャーミングな先輩納棺師・丸福とともに、『最期の付添人』として故人に寄り添うことに。死と向き合って初めて知る遺族の愛や葛藤に触れ、納棺師として、そして人として成長するあゆむの姿を描くヒューマンストーリー!
レビュー2
3/52024/10/06 ねれんちゃ
こんなに聞えよがしに遺族に対し辛辣な事言う親戚がいるのが信じられない。 それに湯灌は普通式が始まる前に済ませるのでは??湯灌前のお姿見せるなら湯灌の意味無いやん
5/52024/10/06 未設定
娘さんの気持ち、痛いほど伝わってくる… 治そうって。治って娘さんと一緒に金木犀の花を見ようって、懸命に戦ってきたお母さんの身体を、無神経な親戚どもに見せたくないよね… あんな心無い言葉を、お母さんの最期の日に聞かせたくないよね…