内容紹介
荒涼たる砂の星。人の子にして蜥蜴のような尾を持つ“ドゥワタラ”の少女・ニキは、母親と砂海で暮らしていた。立ち入り禁止の聖域でニキを救ったのは、ミケナイ寺院の青衣の男・アンリ。そこに“ドゥワタラ狩り”の集団が現れ――?異端の少女の成長を描く大河ファンタジー!
レビュー1
4/52024/09/28 太陽ちゃま
独特の絵柄で所々何をどう描いてるのか全く分からないのに惹き込まれて…気付いたら一冊読み終えつつ、次も買ってしまいそうになってます(笑) 雰囲気でゆうと、小さい頃読んだ原作版「風の谷のナウシカ」に似てる様な気がします。 描写も、ファンタジーな生物も、人間の求め続けた文明進化の成れの果ての世界観も。 面白いッ!! ただ、結構作品に引き込まれる分ちょっと読了後に疲れが(笑)