内容紹介
「死ぬ前にオレが殺してあげる」 救ってくれた白馬の王子様は――暗殺者(隠し攻略キャラ)でした!? 無垢な王女×腹黒アサシンの年の差・偏愛ファンタジー! 「大丈夫、もし君が死にそうになっても、死ぬ前にオレが殺してあげる」 その“暗殺者”は、わたしににっこりと微笑みかけた――。乙女ゲームの世界で5歳児の“悪役王女”・リュシエンヌになって以来、ずっと王妃たちからの暴力と空腹に耐える日々だった。そんなある日、隠し攻略対象の彼と出会った。名前はルフェーヴル。薬草の手当てで寝かしつけてくれたり、動けないわたしに水やビスケットをくれたり。生まれて初めて触れた温かさに――わたしは決めた。「お兄ちゃんにだったら、ころされてもいいよ」 シナリオにはなかった孤独な二人の出会いが、ゲームを根底から変えていく! 無垢な王女と腹黒アサシンの年の差・偏愛ファンタジー!
レビュー1
5/52023/12/01 にゃんこだわん
最初のクズ地方領主っぽいの誰って思ったら王様か!王妃様も色々と抱えてるのは分かるけど…国の滅ぼし方がすごい。でもリュシエンヌにひどすぎ! 主人公もヤンデレって理解してるんだね。それでもちゃんと絆育んでる。殺されてもいいは口説き文句じゃないぞ!(笑)箱庭計画にすごくヤンデレ感…。成人までの間にヒロイン出てきて色々とあるからなぁ…箱庭でろでろ甘やかしまでたどり着けるのか?! 今回は見ごたえあった〜。