内容紹介
「俺以外のやつと仲良さそうにしたり一緒にいたりするのは嫌だ」新しい大学生活がはじまった。高3で同じクラスになって仲良くなった久世春と風間蒼輔。キスはしたけど、それ以上でもそれ以下でもない。一緒に居たいって思えば、いつだって一緒に居られる「名前」をつけない関係が春には心地いい。だけど、いつも優しい風間が突然、強引なキスをした。戸惑った春は風間を突き飛ばして逃げてしまい……──初めての「嫉妬」。初めて知る「恋」ということ。
レビュー2
5/52024/08/18 毛糸玉
ちょっと不器用なふたりが素直な気持ちでお互い認め合っていく過程はホントにキュンキュン。このまま愛を育てて行って欲しいです。
5/52023/12/04 足パンパン
ハルは器用に見えてほんまに下手くそで、実直な蒼輔や双子の鋼に見守られて包まれて… でももがきながら成長するハルはいじらしい。 作者さんの愛が伝わりました。 社会人編も是非是非お願いします( ´人`)