内容紹介
瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、アズールの命を救うため、フォルトナ国の巫女姫・アリシャの身代わりとして大国ガルガダへと嫁ぐ。しかし国交は断絶し、国王となったアズールに諭され、帰国することに。アズールはニナを「アリシャ」という役割から解放したいと考えていたが、本物のアリシャ姫が現れたことで事態はこじれ、ニナは裁きの場にて国外追放を命じられる。亡き者にしようとする者、助けようとする者、様々な手をかいくぐり、ニナは独りで生きていく道を選ぶ。それから3か月、終わりを望んだニナの前に、セトが現れ、ニナに問う。「ニナ、願いはなんだ?好きなだけ望んで願え」と。ふたりは運命に抗う道をともに探すことになり――!? 過酷な運命を自らの手で切り拓いていく王宮ファンタジー第12巻!
レビュー141
5/52024/11/20 阿武隈
ここまできたらセトとくっついてほしい…。アズも裏で色々やってるのはわかるんだけど、あんなガリガリになるまで放置ってね…あと襲撃されるの分かっててソルにぶん投げってのもどうなのか…。王様だから仕方ないとはいえ…。 やっぱり一番辛い時に寄り添ってくれるのが強いよな。星の力が叶えるより俺が先に叶えるってもう口説き文句(?)が強すぎる
5/52024/11/01 時間を溶かす
アリシャ(正)が目を縫われているのが怖いけど、肉厚な唇が可愛い〜。しかし、アズもセトも良過ぎて一択できないから、3人でハッピーエンドがいいなあ。。。