うちの捕虜だった聖騎士様の執着が怖いんですが自業自得ですか?

うちの捕虜だった聖騎士様の執着が怖いんですが自業自得ですか?【電子特別版】

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
秋山龍央 逆月酒乱
掲載誌
ルビーコレクション
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

レガノス帝国の戦奴として両親に売られたリョウは、そのショックから平凡な会社員であった前世の記憶を思い出す。そこから不思議なめぐり合わせによって歩兵部隊の前線から拷問吏の助手兼世話役へと異動になるが、「ようやく危険な前線から離れられる!」と安心したのも束の間、上官の拷問吏が不在の最中に敵国であるカイネン王国の聖騎士・アドニスが捕虜として砦にやってくることに。尋問なんてしたことないリョウは無能がバレて再び前線送りにされることを恐れ、前世の記憶を頼りにそれらしい言葉を並べることでギリギリ体裁を保っていた。しかしある日、隊長の監視を前に致し方なくサラリーマン時代に受けた風俗店のSMプレイをアドニスに施すと、隊長がその色気に当てられ、アドニスに貞操の危機が訪れてしまう! 彼を助けるために機転を利かせたリョウはアドニスに内密に取引を持ち掛けたことでその場は事なきを得るが、間もなく捕虜奪還のために敵国の兵が押し掛けてきたことで砦を占領されてしまう。その混乱の中でアドニスはなぜか自分の所有物としてリョウを攫った挙句、身体も心も執着してきて…!?【電子特別版】秋山龍央先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録!


レビュー1

5/52024/01/02 たろじろさぶ

こんな展開!?こんな展開!?の連続で、いい意味で予想を裏切られ続けます。 戦争の中でのお話なので甘々とは言えませんが、受けに悲壮感がないので重くはありません。 ひととしての感情を知らなかった攻めが、受けに執着していく様は必見です!


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