内容紹介
お人好しのサラリーマンである佐久間郁実はストーカーに刺されそうになってマンションから飛び降りたところ――異世界に来てしまった。手にした能力は手から温かい光が出るだけという微妙な能力で、スローライフどころか明日食べる物にも困る生活。そんなある日、魔物と人間の半魔の子供・ロイが“バケモノ”として殺されそうになっているところに遭遇し、異世界でもお人好しを発揮して保護することに。人間に対して強い恨みを持つロイは傲慢で警戒心も強く、そんな彼に手を焼きながらもなんとか生活を共にしていた。そんなある日、悪人からロイを守ろうと致命傷を負ってしまった郁実の姿を見てロイの心に変化が起こり…? 分冊版第136弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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