発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた

発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた

更新ステータス
マンガ
作者
春野あめ 中島美鈴
掲載誌
エッセイささくれーる
出版社
竹書房
5 (2)

内容紹介

発達障害当事者である著者のセキララ人間関係トラブルエピソードが満載!そのとき自分がなぜそんな発言・行動をしたのかを自己分析し、トラブルを減らすためにした対策も描きました!■目次ASD傾向の特性case.01 話の意図を汲み取れない ASD傾向の特性case.02 失言するADHD+ASD傾向の特性case.03 後先考えない行動をとる 二次障害の影響case.04 ちょっとした言葉を攻撃と感じる ASD傾向の特性case.05 人との距離感がおかしい ASD傾向の特性case.06 融通がきかない ADHD傾向の特性case.07 連絡をしない ASD傾向の特性case.08 自覚なく人を不快にさせてしまうADHD傾向の特性case.09 人の話をちゃんと聞けない 認知の歪みの影響case.10 思い込みが激しく感情が暴走しやすいADHD傾向の特性case.11 嘘をつく コミュニケーションの特徴case.12 理想が高すぎる ADHD+ASD傾向の特性case.13 危険な行動をとる ===自分を知ることが、困りごと解決の糸口に!「あさイチ」出演の臨床心理士・中島美鈴先生の監修&コラムも!!★単行本カバー下画像収録★


レビュー1

5/52024/04/18 むぎこ

私が発達障害と認識したのは子供が保育園の時にそう診断され調べていくうちに、自分の症状そのものだったのでそれで知りました。ずっと自分はただ頭が悪いと思っていたので発達障害と判明して全てが繋がり、頭の中でパァ〜とモヤが消えた感覚でした。この人も発達障害だろうなと思う人はたくさんいます、社会では理解されない行動もたくさんあると思います。この作品を読んで少しでも理解が広がってほしいです。作者様に感謝です。


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