内容紹介
栄華を謳歌するかに見えたナポレオンの人生にも陰りが…1815年3月、ナポレオンは600人の近衛と共に再びパリに進撃する!!そして遂に最後の戦場であるワーテルローの戦いに大敗したナポレオンは皇帝を退位し、皇帝派狩りが始まり…!?読むだけで歴史が学べる１冊！
レビュー1
5/52024/03/11 えんえん
もうすぐ終わりとは……。 できればセントヘレナから脱出してほしかった……。 太って醜い国王を倒して裏切り者のフーシェを罵ってほしかった……。 根拠は無いが今までのナポレオンならそれすらやってのけたのではないかと思ってしまう……。 友達の事で落ち込んだりロシアの将軍に悪口言って喜んだりタレーランを叱りつけたり色々漫画での彼の本当にあったかもしれない面含めて楽しめた。 彼がせめて安らかに死ねますように