内容紹介
「さぁて、最後の一人は誰だと思う?」文化祭に3人の人物を招待した恵利香。一人目は渚沙の父、二人目は元A組担任の鈴木。鈴木は精神的に不安定な茉莉の相手をした結果、退職したのちに心を病んで入院していた。桃や真紀と楽しげに話す茉莉の姿を見た鈴木は、カッターを手に取り暴走し、取り押さえられる。そして3人目、城杏学園いじめ自殺事件の加害者である池田が来校し、事件の真相が明らかになる――。文化祭の最中、桃が自見を好きになってしまう女子校再生ストーリー第12巻!
レビュー5
5/52024/07/02 ごーや
黒崎さんはみんなを集めて最後何を伝えたかったのか 最終巻まで目が離せませんな
5/52024/03/01 ついん
“可愛い”をちょっと許せた渚沙のシーン泣けちゃった。 大谷先生ではない前任の先生どうなったんやろ…。 池田の話は“10年前の再現”のに繋がるのよね?あれはあれで正当化出来ないけど。安易な一度の過ちが自分も周りも一生囚われることになるね。なんかもうこの作品は教材なんじゃないかとさえ思ってる。 ちなみに、英貴先生のSNSでボツになった表紙載ってますよー!激重!(褒めてる)