内容紹介
自身の半生をつづった前作『松苗あけみの少女まんが道』の続編が登場！前作では描き切れなかった主に30～40代の出来事を中心に、包み隠さず描いた今作。バブル期に購入した約1億5千万円の自宅のローン返済や、専属契約を辞め締め切りに追われつづけたフリー時代、数々の美しいイラストの作画テクニック、そして現在まで、自身の漫画家人生を大公開！※この作品は「松苗あけみの少女まんが道・結」の分冊版です。重複購入にご注意下さい。
レビュー1
5/52024/12/14 ずんぐり
なんかいろいろと心配になるけど、お金のこと、漫画へ向き合う熱量のこと、こんなに赤裸々に書かれたものを読んだことない。 天才たちの話もきっと興味深いだろうけれど、そんな中で長年、ローンのプレッシャーの中、ゼロから作り出す仕事を続けてきた自称小物の生々しい話はすごく面白い。