内容紹介
貧しい田舎の男爵令嬢・フィディア。彼女には、憧れの獣人公爵・ジェミールを間近で見たいという夢があった。社交界デビューのために王都の舞踏会に訪れた彼女だったが、不運が重なり、彼に会えないまま王都を去ることになってしまう。一方、舞踏会にいたジェミールは、遠目に見たフィディアに心を奪われていた。彼女は彼の『番(つがい)』だったのだ――。ジェミールは独占欲から彼女を隔離するように部下に命令するが、それはすれ違いの始まりで……。愛の重いオオカミ公爵に甘く食べられるノンストップラブ、待望のコミカライズ!
レビュー4
5/52024/11/02 グテにゃ
やっと番に会えた喜びの閣下と、家格や環境の違いから少しずつ拗れ始めているけど…大丈夫かな…
3/52024/04/04 太陽ちゃま
絵は少し拙い印象だったかな?? 「番」をネタにするとやはり少しえちな要素は加えられますね。 そしてやはり、「番」モノは純粋に恋愛モノとして読むのとはまた違うので…そこに存在する感情も「強制的」に感じてしまいがち。 私的にはの話しなのですが、次巻少し様子見しつつ…かなぁ。