内容紹介
優秀な長女と美しい三女に挟まれ、目立つこともなく生きてきたオードル家の次女サクラ。小さな魔獣を手懐けること以外、これといった特技も持たずひっそりと生きてきたにもかかわらず、サクラは一夜にして「軍神」と呼ばれる皇子カイの妃として連れ去られてしまった。その理由は、サクラが「破魔の剣」を納める鞘となる身を持っていたから――。ただ「剣の鞘」としてカイの手元に置かれるため、正妃として迎えられたサクラだったが、その聡さ、優しさが冷徹なカイに少しずつ変化を与えていく。不器用にすれ違いながら愛を深め合う、美しきシンデレラロマンス！
レビュー6
1/52024/07/14 おサム
ストーリーがめちゃくちゃ……。 三姉妹どれかに求婚するかもって前提だったのに実際は求婚せずにほぼ誘拐同然で連れていってるし。自分が剣で切りつけておいて「これは私のモノだ」なんていう男も気持ち悪すぎ。 家族も魔獣を手懐けることが出来るヒロインに理解あるみたいな設定にしてあるのに即「魔獣が！ヒロインを！」った大騒ぎしてるし、え？理解あるんじゃないの？ 3話くらいしか読んでないけどすでに違和感ばかり
5/52024/04/03 太陽ちゃま
絵は好みです(^^) ストーリーは…まだ序盤過ぎて分かりませんが、タイトル通りの1冊で次巻へ（笑） 3姉妹の目立たない次女を必要に駆られ持ち帰り、女として興味が無かった筈が少しずつ惹かれていく感じかな？？ 惹かれ始め迄は読めますので、キュンキュンしました(*^^*) あまり抑揚の無い初巻ではありましたが、優しい気持ちで読み終えましたので次巻も楽しみです！！