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姉の千帆と冬二の結婚式の朝がきた。美帆は2人に何も言わず、遠くへ旅立つ。ずっと胸に秘めた愛は、憎しみも悲しみもきっと消し去ってくれると信じて……。笑顔を浮かべて見送る感動の最終巻。
懐かしい 昔読んで泣いた 歯車が狂ったて言葉でてくるけどそれしかない 最後もそれぞれ幸せになれたのか 引きこまれる話だった
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