内容紹介
父の命で複数の男に体を差し出していた一条は、事情を知って父と取引をした財前に連れ出され、共に生活することになる。その境遇故、誰一人信用することなく生きてきた一条。しかし自分を案じ、守ろうと身を削る財前にだけは、心を許すようになっていった。財前との日々は優しく穏やかで、一条の心には次第にある感情が芽生えはじめ――?※この作品は単行本版『白雪姫にくちづけ 2』に収録されています。重複購入にご注意ください。
レビュー1
5/52024/04/20 足パンパン
泣ける…ちっちゃい一条が可愛い過ぎて悲し過ぎて辛い。篠田も辛かったと思う。思うけど一条はもっと苦しくて悔しかったよね。 そして財前くんはマジでいい子だなぁ。