真綿の檻

真綿の檻 (4)

更新ステータス
マンガ
作者
尾崎衣良
掲載誌
プチコミック
出版社
小学館
5 (9)

内容紹介

最終章、暴かれる「毒母」の壮絶な過去! 祈里を家に縛り付けていたのは、横暴な父では無く優しい母だった…! 衝撃の事実に打ちのめされ、家に軟禁される祈里。しかしそこに、日向が事故に遭ったという知らせを聞き、祈里は勇気を振り絞って家を脱出する。祈里を止めようとした母は重傷を負い、そして日向に全てを語り始める――― 母の愛を歪めたのは一体何だったのか。その愛はどこへ向かうのか。祈里編、ついに完結!


レビュー7

5/52024/04/13 ココナッツオイル

怖かったしつらかった… 3ヶ月前に出産したけど、喜びや希望などではなく、命の重さをずんと感じたり、母親である私の方が先にいなくなるから、この子をいつか抱きしてめてくれる人が早く現れますようにと思ってます。 子供って本当に偉大だ…。

5/52024/04/13 ぬぬこ

お母さん可哀想とは思うけど連鎖は断ち切らないとね。 せめて余生は穏やかに過ごせますように。 親の呪縛って本当に怖い。 人それぞれだと思うけど子供育ててると自分の子供の頃の事とか思い出して[こうしてほしかったのに][もっと私を見て欲しかった]とか思ってしまう時がある。 そんな私の自己肯定感は限りなく低かったけど旦那が認めてくれて少し上がった。 子供はめちゃくちゃ高くて笑う( ;ヮ;)


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