華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を斬る【電子特別版】

華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を斬る【電子特別版】 (6)

更新ステータス
マンガ
作者
みなもと悠 喜咲冬子
掲載誌
プリンセス
出版社
秋田書店
4 (1)

内容紹介

紫旗の生母であり、自身に「強く生きろ」と道を示してくれた、誰よりも信頼を寄せていた恩人の美玲…。その彼女による、“紫旗の命を奪う計画”と“その企ての首謀者を明花とでっちあげようとした”という心無い仕打ちに、初めて伯慶に絶望した姿を見せる明花。だが、伯慶によるこれまでの自分の行いを信じろという檄と「相棒」と呼ばれたことにより明花は正気を取り戻し、何よりもまずは紫旗の命を救わねばならないと行動を開始する。紫旗暗殺計画を阻止するために動き出した明花たちがさらに直面する恐ろしき真実とは…。そして、究極の美貌を持ちながら腕っぷしで全てを解決する華仙公主・明花と、誰よりも国のことを案じながらもどこか行動が腹黒な宰相・李伯慶との稀代の凸凹コンビの行く末とは…!? 壮大なる中華救国浪漫譚、これにて幕!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。


レビュー1

4/52024/04/16 太陽ちゃま

恋愛でのハピエンではありませんでした。 ファンタジーなアドベンチャーかなぁ?? 登場人物同士の複雑過ぎる立場や関係や心情、半仙と人間の時間経過の違いと、恋愛よりも政治に人生を賭けた男、色々な要素が恋愛には絡まないモノでした。 「多くを書き出さないから汲み取ってね」みたいな表現も多いですね。 私的には絵が美しいのでこのやり方はとても絵とマッチしていたなと感じています(^^)


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