内容紹介
秋も深まり、文化祭の準備に追われるある日。梨々子はまたもや叔父の龍二の店までおつかいを任される。ある事情から親戚の間で腫れ物のように扱われている龍二。気まずい思いを抱えながらも、梨々子は店へと向かう。一方の武田と有田は相変わらずの日々を送っていたが、二人の考えにある決定的な違いが浮き彫りになり――。それぞれの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。第4巻!
レビュー3
5/52024/11/23 るるる
ひっそりと、ただそこにある毎日。 誰もが一度は感じた事があるはずの生きづらさや自分と他者への疑問。 じわりと心に沁み込む表現が漫画になっているのが本当に素晴らしいと思います。
5/52024/04/27 とんた
心の機微が絶妙すぎて、わたし、ちゃんと作者さんが考えてること理解できるかな?て心配になる。素敵。大きなドラマが起きないのも読んでて癒される。。