内容紹介
秋も深まり、文化祭の準備に追われるある日。梨々子はまたもや叔父の龍二の店までおつかいを任される。ある事情から親戚の間で腫れ物のように扱われている龍二。気まずい思いを抱えながらも、梨々子は店へと向かう。一方の武田と有田は相変わらずの日々を送っていたが、二人の考えにある決定的な違いが浮き彫りになり――。それぞれの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。第4巻!
レビュー2
5/52024/04/27 とんた
心の機微が絶妙すぎて、わたし、ちゃんと作者さんが考えてること理解できるかな?て心配になる。素敵。大きなドラマが起きないのも読んでて癒される。。
5/52024/04/24 AAAY
夜のしっとりした時間に読みたくなる作品。有田と武田の紡ぎ出す言葉をもっと聞きたいです。