内容紹介
おいしく食べて、おいしく生きる。大人気シリーズ『日日べんとう』のその後が読める! 谷原紅子。娘・黄理子を16歳で産み、その後女優として生きてきた。幼いころ禅寺に預けた娘・黄理子とは、まったく違う人生。その生き方は相容れない。そんな彼女が現在暮らすのは、一年前に訪れたある家で…。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2024年5月号』に収録の「ベニコサンのリゾット~日日(にちにち)べんとう~」をデジタル単話版に編集したものです。
レビュー1
5/52025/01/04 ハッカ
紅子さん、可愛い〜! 本編読んでた時は、なんて母親?!母ではなく、女なのだと無理に納得しようとしたけど。。 女番ピーター・パンなのかな…中身は子どものまま。こういう人は、女優というお仕事に向いているのかなぁ?? 天才は凡人には理解できないってことか。 人としての紅子さんが、自分(娘に感情移入してる)に関係ないところで幸せそうにほほ笑んでいるのを見て、やっと一人の人として見え、可愛い〜と思えた。