青薔薇アンティークの小公女

青薔薇アンティークの小公女4

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
道草家守 沙月
掲載誌
富士見L文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥770 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

◆◇◆ストーリー◆◇◆『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し……。時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。妖精の伝承が息づく深い森の奥で、妖精の輪(フェアリーリング)に隠されたアルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになる――!◆◇◆登場人物◆◇◆ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていて――。アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆『青薔薇アンティークの小公女』コミックス1~3巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2024年4月時点)


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています