100年の経

100年の経 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
赤井千歳
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
出版社
小学館
5 (3)

内容紹介

表現者にとって生成AIは脅威か? 生成AIを利用した執筆は非常識と思われていたが、100年後の未来では常識と言われていた―― 無名の小説家だった菅井櫓は100年の冬眠から目覚めると一転、国民的作家と評されるようになっていた。現在の自分の評価に戸惑っている時に、100年経った“現在”の菅井に、生きているはずのない当時付き合っていた彼女からの手紙が届く。「彼女は生きているのだろうか……」同じ疑問が菅井の頭の中を永遠に回り続けた後、ひとつの決意を固める。それは再び彼女が喜んでくれる小説を書くこと。100年経った今、生成AIを使用せずに小説を書いている者などいない世界になっていた。新しい感動を届ける物語を菅井はどのように執筆していくのか。物語を紡ぐことに取り憑かれた者たちの近未来譚!!


レビュー3

5/52024/09/04 ばんばん

死ぬ程面白い

5/52024/08/13 名無し

たまたま見つけた1冊 おもしろいなぁ、これからの未来を示唆する内容になっていて考えさせられる。 これからどんな展開になるのか楽しみです!


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