内容紹介
大切な誰かを喪った人が行き着く、ちょっと不思議な喫茶店「こかげ」。社交的なキッチン担当・千景と、人見知りな接客担当・テル。正反対な性格の姉弟が営むこの店に、今日も喪失感を抱えた人々が訪れるのだった。悲しみや後悔、時には怨みまで……、彼らの様々で大きな想いを、千景とテルが「弔いごはん」で晴らしていく――。
レビュー2
5/52024/10/08 まりね
レビュー見て購入 感動の連続でした
5/52024/07/10 ハルミツ
うおやまさんらしい、 ちゃんと人間らしさを 丁寧に書いてくれてあって 本当に凄い!! 大事な人が亡くなったって 人間お腹は空くし 明日を生きてかなきゃ 行けないし。 この本も、一歩前に進む きっかけになると思う。 テルくんが人の作ったごはん 食べれないのも何か理由が あるのか⁇ うわぁ〜と思った。